Power Mac7600 1996年の発表である。Power PC601、120MHzでOSが漢字Talk7.5。初期メモリーが16MBであった。数十万で32MBのメモリーを二枚入れ17inchのモニターを含んでの値段である。その後にCPUをインタウェア製 Booster 604eに変更した。このカードも数万円の記憶がある。メモリーの最大搭載は256MBだった様に記憶している。この機種は現役を引退している。HDが1.2GBであり後にカードからの4GBのHDを増設したがこれも十万を超した金額であった。これでもハイエンドマシンではないのだから当時のマシンは高価なものであった。
PwerMacG4PowerPC740、400MHzOS8標準搭載メモリー64MB、HDが10GBが主なスペックでCPUは
Sonnet製Encore1.2GHzに変更、メモリーは1.25GBに増設。HDは150GB、OSは9.2.2をクラシック環境として10.4.11をメインに当時は使用。
Power Book G4 400MHz 15.2インチ始めてのBook型のマシンであるこの購入目的はロケ用に携帯するためであつた。のちに400GHzのマシンスピードはOS10.3においてはあまりにもPhotoshopCS上において動作が緩慢なため12インチPBへ移行した。
Power Mac G4 Power PC デュアルいわゆるMDDとよばれているマシン。言うにおよばずOS9ブートの最後のマシンである。一番大切にしている現役優等生でありOSも9.2から10.4まで多岐にわたる。のちのMac Proと24インチモニターに繋がっていてOSの事情によりこれが一時期メインのマシンであった。
Power Mac G4 Cube Power PCG4 500MHz。 カメラのデータをパソコンに直接送るためのマシンで、中古品を探し即CPUを1.2GHzにアップグレードしたその目的からは高価なものとなった。USBが1.1でありこの拡張性が無い事から、マックミニにその座を譲っている。捨てられずにスタジオの片隅で眠っている。
Mac Mini Power PC G4 1.42GHz。これもカメラデータオンリーマシンである。前記CubeがUSB2に非対応なため、またカメラがUSBオンリーのものが多くなった為にCubeの後継機。メール、及びネット専用マシンで現役続行。
Power Book Power PC G4 1.32GHz 12inh 。前記15インチPower Bookに替わるロケ用マシンである。カメラのデータを直接落とし込むにはFire Wire機の場合慎重にする必要がある。カメラの都合によりコダックの為のみに使用した。
Mac Mini Intel Core 2 Duo 2.0GHz 。初のインテルマックである。もちろんのことカメラオンリーマシンでありながら、外付けHDの採用によりタイガーとレパードの切り替え仕様にしている。理由はカメラ(ニコン)のデータ落としソフトがレパードに対応した為の措置と当時はレパードへの好奇心から。しかしスタジオには置いていない。あちらこちらと持ち歩いてもいる。意味不明??? 現在、小学生のお遊びマシンとなった。
Mac Pro 2.66GHz デュアルコアIntel Xeon プロセッサ 。Mac OS10.2〜10.4はアプリケーションにとってはほぼ同じ様なOSと位置付けがされると思う。云うなればTiger搭載マシンはその一群の最終型。MacOS10.5への
Adobe Creative Suite 3以前のアプリケーションを対応未定としているが、64bit対応OSへの対応は必要無しとしているようでプリインストールのTigerマシンは後に10.6 Snow Leopardにて使用。スタジオにてUSB3規格のカメラの画像データをPCに送っている。
Mac Book (white)book型でIntel Macが無かったために購入。旧PowerBookに比して問題はなく2014年初頭でも使用している。Mavericksにアップしてから虹色マークが多くなりこのマシンとの相性?の問題か?
Mac Pro 3.33HGz 6Core Intel XeonOS10.9.2これが現在のスペックでメモリーは26G搭載。ただし、メインはSSDでOSを10.8.6にて使用。OSX Mavericksは従来のHDで起動している。現在、編集を含め全てのメインのマシン。
Mac Mini 2台目のMiniだが殆ど使用していない。何故ならば、USB3の規格であるから購入したもののUSB2の旧Mac Proで問題がないからである。
Mac Book air 13inch 1.4GHzデュアルコアIntel Core i5 プロセッサ 。USB3及びThunderboltのためのマシン???かな?真っ黒Mac Pを溜飲を飲む思いで未だ手に入れられないジレンマ潰しかな?
Mac OS
マックOSについて詳しい事は何も分からない。Mac初心者のころは漢字Talkと云う日米同盟の様な名前が不思議であった。PhotoshopとそのOSがごちゃ混ぜ状態であった。このころの記憶と云えば前述の如くである。後のOS8は前マシンにステッカーが貼ってあり、今でも保存してあるMOのケースに貼られている。OS9.2.2は今もって現役でありOSブートによりPhotoshop7をクラシック環境ではなく使っている。あのキビキビとした動きは今をもってしてもウットリとした気分にされる。ドキッとしたあの爆弾マークも懐かしい事であり、タマの使用からか見られなくなったがそれはあの動きの裏返しなのであろうか?次なるMac OS Xは使ったことがない。その理由はカメラがメインとは云えDTPの端くれに居たからなのであろうか?Mac OS X10.2Jaguar、Mac OSX10.3Panther、は時間経過と共にソフトも対応していたように思う。MacOSX10.4Tigerも同様であるが、Intel Macとのかかわりからアプリケーションソフトもなかなかインテルに対応するのに時間を要した。そして後のレパードである。それぞれに「使える使えない」がはっきりしていない為におおいに困惑した状況から脱出できなかったものの
時が解決した。MacOSX10.5Leopard 最も記憶に残るのはクラシック環境が使えなくなった事。MacOSX10.6Snow Leopard インテル社製プロセッサを搭載した Macintosh 専用となり従来のPowerPCでは使用不可となる。Mac OS X 10.7 Lion はOSのダウンロード販売があったのはこれが初であったか?MacOSX10.8 Mountain Lion パッケージのないOSの登場。MacOSX10.9 Mavericks 無償のOSのバージョンアップは且つて記憶にはない。コードネームが猫系の動物から地名に変更された。これよりどのような変化、進化の道をたどるのでしょうか。